FXで悠々自適生活

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14日NY時間のドル円は105.7円から105.4円へ
落ち込む場面が見られたものの底固く推移。

ユーロ円も117.9円から117.1円まで落ち込みはしたものの、
そこまで大きく値を落とす場面は見られませんでした。

でも通貨は苦戦してるにもかかわらず、
株価は超絶イケイケムード。

ダウは1万8,506.41$、
前日比+134.29$となり勢いは止まりません。

通貨は下がり株価は絶好調！
なんとも微妙な動きでしたね。

さて15日東京時間です。

週末だからグイグイ突っ走るってのは無いかもだけど、
アメリカ株が絶好調だったのでどうだろうか？

106円台試す展開になるかもだけど、
ものすごくデリケートな判断が求められるかと思います。  

週明けの日経平均株価は1万6,654.60円、
-81.75円となりました。

午前中は1万6,4000円台にまで値を下げたものの、
午後になると一応の回復を見せます。

でも前営業日には届かず苦しい展開となりました。

だけど今日発表された貿易統計と景気先行指数は、
そんなに悪い結果ではありません。

特に貿易統計は前回7,550億円に対して、
8,235億円となりました。

伊勢志摩サミットを見越して
円もドルも動きづらさがあったかもしれませんが、
何だか皮肉な展開ですね。

ドル円も朝方には110円台につけてはいたものの、
株価が下がったと同時に109.6円の円高へとつけます。

その後109.8円まで何とか値を戻したものの、
上値は重いですね。  

2016年になってからと言うもの、
原油価格が39.9$より上昇するという場面は全く持って見られませんでした。

でも17日のNY時間、
超えました。

40$行きました。
ちょっと感動してしまったのは言うまでもございません。

更に3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が、
予想-1.5を大きく上回る12.4を記録したのも大きいですね。

ここ最近製造業はドルを動かしまくってるので、
フィラデルフィアの結果はかなりデカイですよ。

これらの状況下において、
ドル円は110.7円から111.9円まで駆け上がります。

もっと上がっても良さそうな感じなのですが、
イエレン議長の世界経済への懸念がひっかかっているのでしょうか？

それ以上伸びることはありませんでした。